インプラントの特徴

インプラントは、歯を失ったときに行われる代表的な治療法のひとつです。本来の意味としては「体内に埋め込む医療用の器具や材料」を指します。
健康な歯を削らないため、残っている歯を守りながら治療できます。美しさと持続性に優れており、適切なメンテナンスを行えば長く快適に使えます。
治療後のメンテナンスも徹底
インプラント治療後に気をつけなければいけないのが「インプラント歯周炎」です。
インプラントを埋めた後に口腔内の状態をしっかりとチェックするのはもちろん、その後もお口の中を確認しながら慎重に進めていきます。
また、インプラント治療後には、定期検診で健康状態をチェックし、インプラント歯周炎にならないよう注意を払います。
インプラントのメリット・デメリット
メリット
- 自分の歯のように自然な見た目になる
- 周囲の健康な歯を削る必要がなく、他への負担がない
- 自分の歯と同じようにしっかりと噛むことができる
- 異物感がない
デメリット
- 外科手術が必要となる
- 顎の骨の量が十分でない場合、治療が難しいことがある
- 定期的なメンテナンスが必要
- 保険適用外の治療となるため費用が高額になることがある
- 通院期間
- 約3〜6ヶ月(骨造成を行う場合は6〜12ヶ月)
- 治療回数
- 5〜10回程度
ブリッジや入れ歯との違い
治療方法
入れ歯

ブリッジ

インプラント

保険適応
あり
あり
なし
メリット
- ・治療が短期間
- ・保険内で治療が可能
- ・通常の材質なら治療費が安い
- ・治療が短期間
- ・保険内で治療が可能
- ・固定されているため、違和感がほとんどない
- ・自分の歯と同じような感覚で噛むことができる
- ・周囲の歯に負担をかけない
- ・天然歯(自分の歯)に近い自然な見た目
デメリット
- ・食べ物が入れ歯に挟まりやすい
- ・噛み心地が悪く、硬い物が食べにくい
- ・留め金が見えるので見た目に良くない
- ・両隣の歯に負担がかかる
- ・健康な歯も削らなければならない
- ・ブリッジと歯肉の間に食べ物が詰まりやすい
- ・治療期間に時間がかかる
- ・手術が必要になる
- ・他の治療法に比べて費用がかかる
こんな方におすすめ
- 事故で歯を失ってしまった
- 入れ歯や差し歯は避けたい
- ブリッジで健康な歯を削りたくない
- 機能的で見た目も自然な義歯にしたい
- 本物の歯のようにしっかり噛みたい
インプラント治療の流れ
Step1
カウンセリングと精密検査
まず、患者様のお話をじっくり伺い、精密検査(レントゲンや口腔内写真撮影など)を通して、適切な治療方法を診断します。今後の治療計画や費用についても詳しくご説明しますので、不安なことや不明な点があれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。

Step2
一次オペ
歯の機能を回復したい部分に、インプラント(人工歯根)を埋め込む手術を行います。手術時間は埋入本数にもよりますが、30分から1時間半程度です。手術後の安静時間を含めると、お帰りいただけるまでに2~3時間ほどかかります。手術後、およそ3~6カ月かけて骨とインプラントがしっかりと結合するのを待ちます。

Step3
二次オペ
2次オペの前に、埋め込んだインプラントが骨としっかり結合し、安定しているかをレントゲンなどで確認します。確認後、人工歯を装着するための準備として、インプラントの頭を出す手術を行います。

Step4
人工歯の取り付け
噛み合わせを確認しながら、最終的な人工歯を装着します。これでインプラント治療は完了です。

Step5
メンテナンス
インプラントを長く快適にご使用いただくためには、ご自身の歯と同じように適切なケアが不可欠です。治療後は定期検診を必ずお受けください。ご自宅でのセルフケアと、定期的な専門家によるメンテナンスの両輪で、インプラントと残りの天然歯を守っていくことが重要です。定期検診では、噛み合わせのチェック、インプラント周囲の歯周病予防、そして正しい歯磨き方法のアドバイスを行います。

インプラント治療が不安な方へ
当院では、患者様の不安に寄り添うことを大切にしています。インプラント治療前のカウンセリングには十分な時間を確保し、患者様が抱える疑問や不安を解消できるようなご提案をいたします。
インプラント治療をご検討中の方も、まずは話を聞いて不安を解消したいという方も、どうぞお気軽にご来院ください。
各種費用について
- ノンクラスプデンチャー
- 110,000円〜330,000円
- インプラント費用
- 440,000円(1歯につき)
【内訳】
・埋入費用:275,000円
・上部構造代:165,000円
・GBR骨造成手術:60,000円~100,000円
※全て税込みになります。


